ためこまない

娘がもうすぐ2ヶ月。ぎゅんぎゅん成長しています。

寝ているだけだった子が、追視をしたりあーあーと言葉を発するようになったり、首すわっていないのに寝返りうちそうなくらい身体を動かしたりと日々驚きの連続です。夜は添い寝で寝ているのですが、寝付きが悪かったりする時はぴったりくっついて苦しくないように腕で覆ってあげたり、包み込むようにしてあげるとすやすやと寝たりしてもうたまらなく可愛いです。ぷりちー。

 

里帰りとしてはかなり長くお世話になってしまっているのですが、ひしひし感じるのは大人の目と手がたくさんあるっていいなぁって思います。自分が睡眠不足なのに子供が原因不明で泣いていてどうしようもなくノイローゼで一晩明かしたとき、両親が「大人の手がたくさんあるんだから遠慮しないで(部屋にこもらないで)連れて来なさい」と言われた時、心が本当に楽になりました。私は色々自分で溜め込むタイプですが、子育てにおいては子供の命がかかっているので溜め込んでいては色々駄目なんだな…とひしひしと感じています。

 

もうすぐ自宅に戻りますが、幸いにも実家は近いし、自分のキャパシティの容量も自覚しておりますので(笑)地域や行政のサポート等、頼れるものは頼ろうと思います。イライラしないのは難しいけど、極力笑顔でこれから生きて行ければな、と思います。

化粧水を変えた

デジカメを買い替えたので写真を載せてみる…が、やっぱりあんまりうまくない(;´Д`)どうやったら上手く撮れるのかな〜

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今まで基礎化粧は妊娠前と同じ化粧水、美容液、クリームを使っていましたが、化粧水が切れそうなのもあってオールインワンジェルにしてみました。アクアレーベルのスペシャルジェルクリームです。以前別のオールインワンジェルを使った事もあるのですが、乾燥して仕方ないという印象。。ここ数年の化粧品と家電の進化は素晴らしいなぁと思っていたので思い切って購入。やっぱり進化してました。良かった!

乾燥せず、ちゃんと化粧水とクリームを使ったような肌になりました。D.U.Oのザ・エッセンスの後にこのオールインワン、アイクリームで終わり。素晴らしい。

出産前も、仕事や踊りの練習後で疲れ果てた時、美容液と化粧水でダウンなんてことも多かったので、ステップが省かれるのは嬉しい。

意外と頑張るおっぱい スケールレンタル

ベビースケールをレンタルしてみました。ミルクを足す量で悩むのに疲れたので。。

当たり前ですが、でてる時と出てない時の差が激しい!数値で見ると、納得してミルクをあげられるので精神衛生上もとてもスッキリしました。賛否両論あるけど、もっと早く借りればよかった〜

まぁ出ても50〜60なのですが、入院中は基本0かマイナスだったことを思えば出るようになって、意外と頑張ってるな〜と思います。一方で、結構頻回授乳を頑張ったけどこのくらいなら、現状が私のマックスなのかな…と思います。1ヶ月だからまだ決めるのは早いとは思うけど、夜間は母乳のみにしていますが1時間おきに起きるので少し疲れてきました。母乳か完ミにしたいけど、ミルクだけにするのはふんぎりがつかない…

 

でももう、自分が倒れては意味ないからミルクになってもいいからと割り切ってミルクだけの時間を作り、まとめて寝る時間を捻出しようかな。。タンポポ茶飲むとか、身体を冷やさないとか、そういうことだけ気をつけてもっとまったりいこう。

買えばよかった

 こういうおむつ用のゴミ箱、買えばよかった…と若干後悔気味。

カードリッジも高いし、一時期しか使えないんだから普通の蓋付きゴミ箱に消臭剤で十分と思ってたけど…甘かった。以外に乳児のおむつ(とくにうんち)はかぐわしい。良く考えてみれば、専用のゴミ箱があるってことはそういうことなんだね(・ω・`*)

もうちょっとしたら買うかもしれないけど、今はこちらを使用しつつ様子見。

 

紙オムツ処理袋消臭タイプ 120枚×2個

紙オムツ処理袋消臭タイプ 120枚×2個

 

 おむつを取り替えるたびにこの袋に入れて、口を縛ってゴミ箱へ入れています。結構よくて、蓋をあけた瞬間の破壊力が緩和されているような気が。普通のビニール袋でも効果は同じなのか、今度実験してみようと思います。

入院に関して

忘れないうちに記録。

私がお世話になった産院は「必要な物全部こっちで用意するから、持ってくる荷物は最小限にしてね」っていうスタンスでした。入院の時に先に全部荷物を預けてしまうので、陣痛室には私物が全く持ち込めません。なので、良く陣痛の時にあって良かったと言われるゴルフボールやペットボトルストローは用意した物の、全く使う機会がなく。出産前の私は陣痛中のことばかり考えてその後の入院生活のことは全然頭にありませんでした。。大失敗。

 

ここまで前提。

私があると良かったと思ったもの(つまり忘れたもの)

1.ハイソックス、レギンス等の足が隠れるもの

2.退院時の着替え

3.ブラシ、洗い流さないトリートメント等のヘアケア用品

4.フェイスタオル、ハンドタオル

5.本

 

理由

1.ハイソックス、レギンス等の足が隠れるもの

入院中は産院が用意してくれた膝まであるワンピースタイプのマタニティパジャマをずっと着ていたのですが、足が丸出しになってしまいます。もちろん入院中なので素足でも良いと思いますが、私は足を出すのに抵抗があるので持って行けば良かったと後悔しました。結局入院前に着ていったマタニティレギンスがあったのでそれを着用。太ももまである着圧ソックスでもいいかもしれません。すぐにはむくみ取れないし。

 

2.退院時の着替え

着替えというのはインナーのことです。退院の時は入院の時に着ていったマキシワンピでいいや、と思っていたのですが、さすがにインナーは新しいものを着たいと思い、母に連絡して持って来てもらいました。

 

3.ブラシ、洗い流さないトリートメント等のヘアケア用品

これは普段使っているので直前で鞄入れないと!と思っていたのですが、破水から始まったため焦って完全に頭から抜けてしまいました。メイク道具はちゃんと入れたんだけどなぁ…。母子別室の病院で、授乳室に行かなくてはならず、周りのお母さん方が綺麗にまとめているのを見てくせ毛が酷い私は恥ずかしかった。。おっぱいの手入れとして頂いた馬油があったのでそちらを髪になじませてしのぎましたが、時間がたつとやっぱりぼさぼさ。。事前に縮毛矯正しておけばよかった。

 

4.フェイスタオル、ハンドタオル

入院準備の一覧に「タオル」とあったので、フェイスタオルを用意していたら、タオルは授乳前の手洗いで手をふくのに必要でした。かさばってしまうので、ハンドタオルがあったらよかったな…と痛感。でもフェイスタオルは胸の手入れをしている時に出てくる母乳を受け止めるためにすごく便利でした。入院日数+αあると準備すると便利だったかな。

 

5.本

母子別室のときのみだけど、やっぱり手持ち無沙汰の時は駄目だと思っても携帯をいじってしまうので本があると良かったな。一番良いのは寝る事。でも入院中は産後ハイで眠れませんでした。意識を落ち着ける為にはやっぱり本ですね。

 

こんな感じかな〜。

今思えば、めぐりずむとか、リラックス系のものがあってもよかったかも。出産ばっかり意識がいって、その後の事がすぽーんと頭から抜けてたわ。。

意外と頑張るおっぱい 失敗編

退院のとき子供は黄疸が強く出てしまったため、退院3日後に再検査のため来院するよう指示がありました。その際、ミルクを多め(60cc〜80cc程度)飲ませるようにと指示がありました。家では産院と同じように、母乳+ミルク60ccを3時間間隔で飲ませていました。再検査は異常なし。その後も同様にするようにとの指示があったため、同じように飲ませていました。この頃からだんだんと母乳の量が増えたようで、2週間検診で体重の増加を見てもらったら45g/日があり、ミルクを減らして母乳の率を増やしましょう。減らし方は子供の様子を見てだんだんと減らしてください。と言われました。遅まきながら色々母乳に突いて調べていたので、私の思考はだんだんと完母思考に染まってしまっていたのでミルクを減らせと言われて嬉しかったのを覚えています。

 

色々調べた結果、違う意見はあれど共通なのは以下のことだと思います。

・まず何よりも基底部はがしのマッサージが重要

・頻回授乳が基本。特に夜間の0時〜3時の間

・水分を沢山とる。暖かいものだとなお良し。

・体は冷やさない。

・ミルクを足している場合はだんだん減らして行く

 

ここから私の大失敗。。

3週間めの中頃、子供が寝付いてもすぐ起きるようになりました。おむつを変えてもだめ、おっぱいを吸わせてもだめ。甘えているのかな?可愛いなとおもったものの、さすがにおっぱいを吸わせて10分後に泣きながら口をパクパクしているのを見て、精神がまいりました。このとき、母乳が足りないという頭はありませんでした。産院でミルクの量を減らしていいと言われたから。もう頭が完母になることでいっぱいになって、頻回授乳しなきゃ!と睡眠不足でボロボロ。とりあえず寝なさい、という母に甘えて一晩爆睡。その間にも私が伝えたミルクの量だと少なすぎて子供が1時間後に泣き叫び、次の授乳時間には10cc増やして与えたら落ち着いたらしく、私が起きた時には子供はすやすや寝ていました。寝顔を見て、完母になりたい思いが強すぎて、子供のおなかが満たされることなんて何にも考えてなかったんだな…と反省しました。。

 

母乳について有名どころのブログを読み、ミルクを足す量を60cc以上にする恐怖がありました。これ以上足してしまったら完母になれないという恐怖。また、胃が拡張されてしまってミルク寄りになってしまうのではないかという懸念。いつか乳頭混乱をおこすんじゃないか。そんな事に頭を支配されていました。全く期待していなかったのに、意外と頑張るおっぱいを見て期待しすぎてしまったみたいです。

 

ちなみにボロボロになって両親に子供のお世話を変わってもらい、一晩爆睡して目覚めた翌日は胸の張りがすごかったです。正確な量は測っていないのでわかりませんが、そこから母乳の量が増えたと思います。なので一番大事なのは睡眠ではないかと考えています。疲れる夕方は分泌が少なくなるというしね。上手にミルクを活用して、子供もおなかいっぱいになって寝てもらいつつ自分も休むっていうことも必要だなと実感しております。

 

今は産院で習った母乳+不足分ミルクではなく、基本的に母乳を吸わせて、その後間が空かずにおなかがすいて泣き出すようならミルクを与えるようになりました。これはこれであんまりリズムがつかないからどうか…とも思いますが、まだ新生児だし手探り状態なので、当分はこのペースかな。

 

意外と頑張るおっぱい 後悔編

根拠はありませんが自分のおっぱいに期待をしていなかったことと、私自身がミルクで育ったと聞いていたこともあり、妊娠中は母乳について何も勉強しませんでした。産院で母乳教室もあって出席したし、妊婦雑誌で母乳特集があって目を通していたけど、全く実践していませんでした。母乳に良いといわれるお茶(ラズベリーリーフティー)を飲んだり、葉酸のサプリを取り続けてはいたけれど、母乳の為に!っていう気持ちは本当に薄かった。子供が小さくてギリギリまでおなかにいてほしくて、マッサージやケアをやらなかったのも意識が薄いまま出産に臨んでしまった原因かも。。

 

出産後3日までは授乳室で吸わせても全く出ず。スケールで子供の体重を量り、授乳後にまた体重を量っていくら出ているか計測というよくあるスタイルでしたが、その時に0はザラ、時にはマイナスになることも。さすがに少し凹んだけど、やっぱり出ないじゃんって納得していた部分もあってそこまで気分は落ちませんでした。

 

でも出産4日後に勉強してなかったことを大後悔。。

夜中にパンパンに胸が張り、熱を持ってしまって酷い事に。母乳はにじんでくるし色々検索して、これでいいのか?と疑心暗鬼になりながら濡れタオルをタオルで冷やして胸にあててしのぎました。同時に少しでも楽になればとようやく基底部はがしのマッサージや教えてもらった手動の搾乳を行いながらも痛みは一向に良くならず。このとき子供が黄疸で治療の為別室に入ってしまったため授乳はお休みしていたのですが、搾乳だったらいつでも来てください。と言われていたので次の授乳の時間に搾乳に行く事に。

しかし慣れていないため全然たまらず、底の方にちょっぴりとしか取れません。更にこのとき夜間。助産師さんも昼間の大勢体勢から1名しかおらず、忙しそうで教えてくださいとも言えず…いや言えば良かったんだけど。。今思えば病室で辛い時にナースコールすればよかったかなと思います。変に我慢する事無かった。

 

病室に戻ってから、ちょっぴりとしか搾乳できないもののにじんでくる母乳を見て、意外と母乳いけるかも?という思いが湧いて来て、今更ながら母乳に関することを勉強してこなかったことに関して後悔したのでした。。